がん

近年、前立腺がんが急激に増加しているといわれています。血尿が重要な症状である膀胱がんや、自覚症状がないため検診で発見される事の多い腎がんもしばしばみられます。また、10~20歳代の若年者にも発症する特徴のある精巣がんなども、泌尿器科で治療する病気です。

膀胱がん

膀胱がん 血尿で見つかる事の多い疾患です。初期には自覚症状のない方もいらっしゃいます。痛みなどのない血尿がありましたら、早めの受診をお勧めします。

尿検査、超音波検査、膀胱内視鏡で診断します。初期であれば内視鏡手術で対応できますが、進行がんや悪性度の高いがんでは膀胱を手術で摘出する必要も出てきます。

腎がん

初期には自覚症状がありません。健康診断や人間ドックの尿検査や画像検査で偶然見つかる方がほとんどです。腎臓のできものには、腎のう胞など良性腫瘍もあるのでそれとの区別が大事です。治療は手術で腫瘍を摘出するのが第一です。腎がんの手術は当院では行っておりませんので、すみやかに手術を行うことができる医療施設へご紹介させていただきます。

前立腺がん

腹圧性失禁 近年、日本において患者数の増加している疾患です。今後も増加が予想されます。前立腺がんは尿道から遠い前立腺の外腺から発生するため、初期には排尿障害などの自覚症状がありません。

血液検査、超音波検査、前立腺の触診にて疑いの強い方は前立腺生検を行います。

前立腺がんかどうかの診断はMRI検査でも可能です。
当院はしんむら整形外科クリニック【MRI完備】と提携しておりますので、必要な場合にはスムーズにMRI検査を受けることができます。


治療は手術による前立腺切除、放射線治療、ホルモン療法と様々で、がんの進行状態、患者さんの健康状態や年齢を考慮し選択されます。早期がんであれば治療成績が良く、早期発見が大切です。

精巣がん

陰嚢の中の精巣に出来るがんです。痛みがなく、精巣が硬く大きくなっていきます。痛みもなく人に見せにくい場所なので、受診が遅くなり進行がんとなってしまうことがあります。早期であれば治療成績が良いので、気になる方は早めの受診をお勧めします。